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「中国ドラマ」
「琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-」

㊾「琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-」

 ←主演の1人黄 暁明(ホアン・シャオミン)に魅せられる。「琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~」 →広東語版ピンイン《琅琊榜》OST插曲 [红颜旧]。
キャスト一覧表。http://marymariko.blog.fc2.com/blog-entry-6254.html  
*ネタバレです。これからご覧になる方はスルー願います。


第49話「暴かれる正体」
"火寒の毒”に目を付けた梁帝は御書苑の書史を全員、参内させ古書を全て調べさせた。夏江を御林軍が連行して来ると梁帝は脇部屋に移動し話した。書史の1人が火寒の毒に関する記載を発見した。「見つけました」

翌朝、静貴妃「小梨、今から陛下に百合の汁物を差し入れるように」火寒の毒の秘密を知った梁帝は、梅長蘇に疑いを募らせていた。確かにあの男が来て2年も経たぬうちに状況が一変している。梁帝は高湛に梅長蘇を参内させるよう命じた。丁度宦官が静貴妃から汁物が届いたと知らせに来る。高湛はおか持ちを受け取りに行く。小さな声で小梨に言った。「蘇先生を参内させるな」驚いた小梨は急いで芷蘿宮に戻り、高湛の言葉を静貴妃に伝えた。

梁帝が使わした宦官「"禁軍大統領・蒙摯を労い3日の休みを与える故、参内は不要である"」「拝命します」小梨「高殿が蘇先生を参内させるなと小声で言われました」静貴妃「皇太子に蘇先生の参内を阻止させなさい」藺晨「参内を命じられたのか?」梅長蘇「そうだ」「政務を任せている皇帝が何故客卿を召す?」「分からないが何が有っても対応出来る」皇太子「母が知らせを寄越す程だ。何が何でも阻止しろ」列戦英「はい」蘇宅。「蘇先生、参内をお止めに」藺晨「輿を追い掛け参内を阻んでくれ、黎綱、霓凰に知らせろ」皇宮に到着した梅長蘇は御林軍に引き渡され、皇帝の待つ養居殿へと歩いていた。

梅長蘇「蘇哲です」梁帝「高湛、袖をめくれ、両腕を確認してから首元も見てみろ。蘇先生、何故都に出て来た?」「己の才を自負すれば立身の道を求める物です」「夏江はそちが祁王所縁の者だと言っておる。それは誠か?」「所縁の者がいるかは陛下が一番ご存知かと」蒙摯「殿下、今朝がた皇帝から休息を命じられ、皇宮の任務は柴(サイ)都統が引き継ぎました」霓凰「先ずは参内を命じられた理由を探らないと」列戦英「蘇先生は御林軍に引き渡され、その儘養居殿に入ったそうです」皇太子「衛崢の強奪にしろ、誉王の謀反にしろ一件落着している。何を探る気だ?」

梁帝「高湛、東宮に使いを出し、皇太子を呼べ」宦官が皇帝から皇太子も参内するようにと命礼を伝えに来た。蒙摯「こんな時に参内とは何事でしょう」皇太子「蘇先生を押さえ、衛兵まで掌握したとなれば一大事だな」「殿下迄術中に嵌っては成りません」霓凰「先生の恩に報いる為戦う気持ちはおあり?」「私と言う人間を知らんのか?」「東宮、穆王府、そして巡防営がいれば皇宮は制圧出来る。陛下が疑心を募らせるなら背くまでだわ」皇太子「郡主が兵を率いてくれれば安心だ」「まさか参内すると?」「まだ最悪の事態では無い。まず蘇先生と母の安全を確保する事だ」「でも外にいる私達に皆の安危が分かると?」「午の刻迄に出て来なければ皇宮を攻めよ」

皇太子「拝謁致します。私に何の御用でしょうか?」梁帝「もう一人呼んでいる」夏江が挨拶する。皇太子「なぜお尋ね者が皇宮に?」梁帝「正に死なんとする者の言は善しと言う。夏江は罪に問われながらも訴えたいと申して居る。聞くのも悪くない」「何を訴えると?」夏江「己の罪に対して言い逃れはしませんが、この者の罪は更に重く、野放しには出来ません」「この者とは誰の事だ?」「奴です!その昔、皇長子と結託した赤焔軍の生き残りー林燮の息子で赤羽営を率いた林殊です」梅長蘇「夏首尊の言葉には何時も驚かされますね」

列戦英「東宮の兵と巡防営は号令を待て」

梁帝「景琰、夏江の訴えをどう思う?」「父上こそ林殊を良くご存知の筈」「火寒の毒を知っているか?火毒に焦がされ寒毒が蝕む。容貌が全く変わって肉親さでえ見分けがつかぬ」「そんな滑稽な話を信じるので?私は信じられません」「景琰、そちは本当に何も知らなかったのか?」「有り得ません」夏江「林殊だと知らぬなら何故信じたのです?梅長蘇が林殊でなければ、本気で自分を補佐してくれると思ったので?」梅長蘇「私を吊し上げに来たのか?」

霓凰「兵を集めた?」穆青「全員号令に従う」「では待機」

夏江「陛下、江左の梅郎が都入りし、恩恵を受けたのは常に靖王殿下でした。冷遇された郡王から七珠新王へと昇格し、今や東宮位となる一方で廃太子と誉王は?1人は廃され都をあとにし、もう1人は・・・」梅長蘇「もう1人が何だ?私が造反させたと?前皇太子が廃され、誉王が造反した理由は陛下がお分かりダ、夏江が衛崢を使い靖王を陥れたのも事実、誉王の挙兵も事実です。陛下や皇族が行宮で包囲された時、誰がその包囲を破り、兵符を返し、陛下を都に護送したか?行宮に流れた血がまだ乾かぬのに、この造反の首謀者は古書だけを頼りに皇太子を疑った。九安山で散った魂がどれ程失望するか」

夏江「その弁舌は私もご教示を受けた。それぞれ主張が有って当然、只言い逃れ出来ないのは火寒の毒に侵されていた痕跡だ。「陛下、もし事実を訴える為でなければ天牢を逃げた私が退路を断つでしょうか?」梁帝「夏江の言い分にも一理ある。確かに己の命を懸けてまで偽りを言う必要はない」「陛下、英明で有ります。私は赤焔事案を審理した為、林殊とは因縁が有りました。私を恨んでも不思議では有りません。林殊がどう弁明しようが事実は事実です。どうだ?陛下の前で侍医に脈を診させ、常人だと証明出来るか?」梅長蘇「認めましょう。私は林殊です」

藺晨「午の刻まで持ちこたえてくれ」

梅長蘇「私が林殊と言えば信じますか?私が認めようと夏江が主張しようと憶測であり証拠は存在しません。侍医を呼んで脈を見させた処で、どんな結果でも意味はないのです」梁帝「意味がないだと?」「良くお考えを。脈に異常があれば林殊と証明出来ますか?逆に異常がなければ林殊ではないと言えると?堂々巡りです。結局は夏江が命拾いし、陛下は安心を得られるだけ」「奴の詭弁です」「林殊が復讐の為に現れたなら、何故陛下は無事に九安山から戻れた?あの時、兵府は靖王の手中にあった。ならば誉王に皇帝を殺めさせ、賊軍を討つ宝が簡単な筈。陛下もそんな考えが頭を過ったのでは?」梁帝「無礼だぞ。景琰に対して疑いは抱いておらぬ」蕭景琰「では、今日私達を参内させた目的は何です?僅かな手掛かりだけで蘇先生を林殊だと決めつけるので?」「真相を解明したいだけだ」「どうやって?全くの別人ですよ。数行の記載と脈だけで肯定も否定もしようがない。夏江のやっている事は疑いを植え付けているだけです」梅長蘇「夏首尊は陛下を誰より理解されているようだ」

城門。柴「蒙大統領、今日は休みでは?」蒙摯「柴兄は私より長く陛下に仕えている筈。養居殿に一番近い門に私がいる理由も当然分かる筈だ」「陛下は皇太子とお話が有るだけです」「それが一番だ」

夏江「奴は林殊に違い有りません。命を懸けて誓います」皇太子「ふん、天牢を逃げ出して命が守れると思うか?」梅長蘇「陛下、私は林殊と認めたのですし、調べる必要もない、林殊として処罰を。父子が仲違いし朝廷が乱れても、得をするのは夏首尊だけ。そうそう賢妃娘娘も廃太子を都に戻せます」夏江「陛下」高湛「陛下」激情に駆られた梁帝は夏江に向って香炉を投げつけた。「何度も波風を立たせおって」梁帝「朕は疲れた。その逆賊は皇太子が処置せよ」皇太子「夏江の罪は法が裁きます。刑部と大理寺に処置を」梁帝「任せる」夏江「お前のせいだ」といきなり梅長蘇に飛びかかった。直ぐに御林軍が周りを囲み梅長蘇を外に出す。養居殿入る際も異様な面と甲冑に身を固めた御林軍がずらりと並んで警護しており怖かったですが、この場面も凄く怖かったです。夏江は捕らえられ、受けた攻撃で吐血しながら叫ぶ。「陛下、疑わしきは殺すべし!万一の可能性が有れば禍根を残しては成りませぬ」

梁帝「高湛、例の物を。分かってるな。行け」「景琰、此処は良いから母のもとへ挨拶に行け」皇太子「今日の事は私と夏江の因縁故、蘇先生は私が屋敷迄送り届けます」「蘇先生、今日は面倒な事に巻き込んでしまったな。酒を用意したから気を落ち着かせると良い」「景琰、安心せよ。蘇先生は送り届けさせる。そちは下がれ」「父皇、お待ちを」「口を挟むな、お前は後継者であり未来の天子である、事の重大さを弁えるように」「善悪は弁えなくて良いと?」高湛が杯を2つ乗せた盆を持ってやって来た。「陛下、酒を用意しました。こちらを蘇先生に」皇太子「その酒の意味は?」「そちは何事にも慎重で利用されかねない。これもお前を考えての事だ。利用されねば父子の間に二度と蟠りは生じぬ、分るか?」「どう言う事です?」梅長蘇「分かりますよ。夏江は信じられずとも疑わしきは殺すべし。私が死ねば憂いを絶てます」皇太子「本当ですか?」「そうだ」梅長蘇が杯を取ると皇太子が咄嗟に腕をつかみ、その杯を奪い取った。「私を皇太子に立て政務を任せたのは私への信頼の表れだと思っていました。まさか逆賊の馬鹿げた言葉を鵜呑みにしてこれほど疑うとは。今日のこ事私と夏江の因縁であり、蘇先生は無関係です。不安ならば私を罰して下さい」「どうする気だ」「是が私です。犠牲は望みません」と杯を下に向け酒を零した。

門の前から殿舎を見守っていた蒙摯は、皇太子と梅長蘇が出てくる姿を見つける。蒙摯は急いで駆けつけ、憔悴し切った梅長蘇を支えて連れて行った。報告は霓凰にも届けられ、緊迫していた穆王府に安堵の声が広がる。蕭景琰は後宮へ続く長い回廊を歩きながら、梅長蘇と初めて会った時から是迄の日々を振り返っていた。
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