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「中国ドラマ」
「琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-」

㊻「琅琊榜(ろうやぼう)-麒麟の才子、風雲起こす-」

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*ネタバレです。これからご覧になる方はスルー願います。


第46話「不肖の息子」
病床の梅長蘇はうわ言で靖王の名を呼んだ。しかし靖王の耳には届かず、静貴妃も何と言ったのか聞こえなかったと誤魔化す。殿閣に戻った静貴妃は眠れない夜を過ごした。霓凰が慌てた様子で飛び込んで来た。「娘娘、蘇先生に一体、何が?実は以前、先生に助けられた事がありましてた。まさか・・・」「ええ、知っているの」「私に心配かけまいと、彼は病状を伏せていた」溢れる涙を抑えきれず、霓凰は嗚咽を漏らす。「彼が悲惨な目に遭ったと想像はつきます。でも聞く勇気が無い。彼を苦しめそうで・・・」「貴女は小殊が一番大切に思っている人よ、悲しませたくなくて当然だわ」

梅長蘇が意識を取り戻した。付き添っていた甄平は安堵し、聶鋒なら靖王がずっと看病してくれたと報告する。そこへ靖王がやって来た。靖王は顔色が良くなった梅長蘇を見て母の医術の腕前に感心すると、急に亡きお父上の名前を教えて欲しいと頼む。梅長蘇は梅石楠だと答えた。すると靖王は母の元へ赴き、梅長蘇の父の名を尋ねた。静貴妃「梅石楠よ、石ころの"石"に"くすのき"よ」靖王「私はどうかしている。昨夜、蘇先生が林殊だと確信めいた物を感じたが、良く考えれば2人が同一人物な訳がない。林殊は自尊心が強く負けず嫌いで、戦場を縦横無尽に駆け、寒さとは無縁の男だった。しかし蘇先生は常に平静で人の心を読み、寒さに凍え、少しの活力もない」静貴妃「昔の事を頻繁に思い出すと心が乱れる物よ」列戦英が靖王を迎えに来る。「行宮に蒙摯から報告が届きました」

梁帝「蒙卿は既に都にいる禁軍を掌握して守りを固めている。何時でも帰れるぞ」靖王「蒙大統領なら当然でしょう」「夏江が逃げた。蒙卿が戻る前にな。必ず捕らえるように触書を出せ。そして明日、都へ戻るよう手配せよ」「拝命します」梁帝「高湛、紀王を呼べ」言闕は皇帝が紀王を召したと知り、直ぐその理由に気づいた。梁帝「誉王の謀反を聞き心が痛む。靖王は自重出来るという点において、祁王とは違うと感じていた。あの時、兵符を持っていた靖王は事実上、行宮を掌握したも同然だったのに、何も条件をつけずに兵符を返還した。先程も探りを入れてみたが、靖王は帰京を伸ばす素振りもなかった」紀王は誉王に同情すべきか?靖王に肩入れすべきか?兄がころころ言う事を替えるので返答に困った。

紀王「どうやらこの天下はあやつのものか・・・」梅長蘇「感慨深げですね、皇長子(祁王)を思い出したので?」紀王は靖王に天下が渡るのは"麒麟の才子"を手に入れたからだと納得した。梅長蘇「靖王がずっと紀王に感謝を伝えたがっていました。庭生に慈悲を掛けて頂かねば、庭生は生きていないかと」紀王「血を分けた家族を助けただけで礼には及ばない」

梅長蘇は都へ出発する道中、隊を離れて休憩していた。列戦英「殿下がお身体を案じていました」梅長蘇「揺れただけです。しかし隊伍も行きに比べ、覇気が感じられない・・・で、陛下もお怒りでは?」「ええ、誉王を罵っています」甄平「あんな危機は初めてでしょうし」梅長蘇「2度目だ。陛下は2度、危機に遭遇した。1度目は自ら攻めて帝位を勝ち取った時だが今回は何を勝ち取ったか自分でも分らない筈だ」

蒙摯は禁軍を従え、朝臣達と共に城門の前で皇帝を出迎えた。紀城軍は功績に褒美を取らせて帰還させる事にした。梁帝は感慨深気に金陵の扁額を見上げ、深く息を吐いた。後宮。恵妃「勅命である。廃后言氏を善清庵(ゼンセイアン)に移す。侍女は2名とし、正陽宮(セイヨウキュウ)のお付きの者は改めて割り当てる。言氏、聖旨を受けなさい」廃后は黙ったまま微動だにしない。「陛下の恩情により言氏一族は罪を逃れたのよ、まだ不服なの?」「誉王は?」「謀反者なら捕らえられ、王府の者も全員、投獄されたわ。聖旨を受けなさい」廃后「罪人として拝命いたします」

連行された誉王は天牢に収監された。廊下を挟んだ向かいの独房にいた誉王妃・藍瑾(ランキン)が懸命に声をかける。誉王「すまぬ、巻き添えにした」藍瑾「夫婦揃って黄泉に行けるのなら本望です。只心残りが一つ有ります。お腹に殿下のお子が、でもこれも運命、あの世で一家団欒できましょう」誉王「子供に生き延びて欲しい。誰か来てくれ、陛下に会わせろ」刑部の者が誉王が興奮しないよう、藍瑾を別の牢に移してしま様子を梅長蘇が見ていた。

誉王「何の用だ。お前を簡単に信じてしまった事を後悔している」梅長蘇「陥れたのは私ではなく貴方自身だ」「天下を知った積りか?背水の陣で九安山を攻めた事は生涯で最も痛快な事だった。破れた以上、当然、最後は死ぬ。だから受け入れよう、所詮昔の祁王と同じだ」「祁王と同じだと?同じなのはこの"寒"の牢だけだ。天下と民を案じた蕭景禹にh永遠に及ばない」「"この世には因果があって報いとなる"どうせ言っても分るまい。お前には散々踊らされたが、最後に謎を残せた、何が因果で何が報いかをな」「それ位分る、その昔貴方は長兄が毒酒を飲むのを見届けたが、長兄が残した陛下への言葉を伝えなかった。そして今、長兄と同じ立場にある・・・それが貴方の報いだ」「やはり祁王と所縁のある者だったか」「私の正体など永遠に分るまい」誉王の名札を裏返しに掛け直して帰って行く。誉王「この世に第二の蕭景禹は現れない。例え東宮位をほぼ手中に収めた靖王殿下でも、その背中を遠くから拝むしか無いのだ」

高湛が刑部から誉王の供述書を持って来た。"王妃がみごもっているため、母子の命は助けて欲しい"。梁帝は天牢へ駆けつけたが、自害した誉王が発見された処だった。梁帝が寒の独房に駆けつけると、自ら頭を壁に打ちつけた誉王が血書を握って息絶えていた。「命じてもおらぬのに何故?何故自害したのだぁ」高湛が誉王の血書を皇帝に渡した。「父皇、九安山で自害しなかったのは私を処刑させれば父皇は罪悪感を抱き、一生、苦しむからです。今、己の命を絶ち贖罪とするので、どうか藍瑾と子は助けて下さい。不肖の息子、景桓」血書を読んだ梁帝は王妃の収監場所を聞いたが、誉王の死を知った藍瑾も後を追ってしまったと言う。報告を聞いた梁帝は牢から飛び出したが、意識を失った。

梅長蘇は蒙摯と一緒に郊外である馬車を見送っていた。「屍は問題ないか?」「牢で病死した囚人だ、誉王妃として葬られれば光栄だろう」梅長蘇は密かに藍瑾を脱獄させ、都から逃がしていた。今は梁帝が見逃したとしても、何れ手を下す。誉王の忘れ見では都で育ったとしても身の置き場がないだろう。先の事迄見越していた梅長蘇は、2人が普通の民として暮らすべきだと言った。

言豫津は紀王を訪ねた。紀王は中庭で立ち勅命により王妃を参内させる事に成ったが、支度が終わらないで待っている処だと言う。言豫津「矢張り皇帝が靖王に妃を与えるという噂は本当だったのか。都の名家は色めきだっていますよ」紀王「お前がお腹の中にいた時、皆がお前を女だと思って嫁にくれと名乗り出てな」「もし私が女なら誰に嫁がされていたんです?」しかしその相手は既に亡くなっていた。もし生きていれば、言豫津位の年頃だったと言う。
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