FC2ブログ

「韓国ドラマ」
「ナイン」

㉑「ナイン」

 ←⑩「グッド ドクター」番外編。関連記事。 →⑪「グッド ドクター」第9話

ネタばれです。これからご覧になる方はスルー願います。



第19話
2013年4月24日午後8時、ハンソ病院。ソヌの携帯に残された録音メッセージ①『1993年4月24日、俺の友人ハン・ヨンフンへの最初のメッセージ。俺の人生の結論がどう出るのかわからないが、万が一のためにメッセージを残す。ヨンフン、お香は最後まで俺を嘲笑っているようだ。俺は今、過去に閉じ込められている』

メッセージ②『1993年4月24日、2番目のメッセージ②30分経ったが、俺はまだ過去に閉じ込められている。気になるのは、そっちが今どう変わっているのか。ヒョンは生きていたのか、チェ・ジンチョルは代償を払ったのか、ミニョンはチュ・ミニョンに戻ったのか』

2013年教会の控室。局長「おい、チュ・ミニョン!おぉー、綺麗だ」「本当ですか?」「お前らは、報道局の最初のカップルだ。仲良くやれ。喧嘩するなよ!」時間になっても始まらない結婚式、騒ぎ始める参列者たち。局長「どうして始まらないんだ?戻らなくちゃならないのに」ボムソク「大変なんです。次長がいないんです」局員達「何だと?どういうことだ?」「大聖堂に来る途中で突然失踪したんです。携帯電話も繋がらず、車もありません」チーム長「おい、交通事故じゃないのか?」「今、すべてのERを調べてますが、家からここまでに事故はありませんでした」「携帯の位置追跡は?だめなのか?」「それが、携帯電話の位置が」「一体どういうことだ?」

ミニョン「まだ何もわからないですか?」ヨンフン「ソヌの車の場所が分かったと思うので、そこへ向かっているところです。ソヌはチェ・ジンチョルのところに行くと言っていました。だから、たぶんミョンセ病院があったところのはずです。私の考えでは、この前のように怪我をして、それで電話できないんだと思います。見つけたら電話します。他に人には言わないでください」

ソヌからのメッセージ③『俺たちは前より幸せになっているのか』1993年、録音を終え時計を見るソヌ。そこに、ジンチョルの車が突進してくる。電話ボックスに押しつぶされ血まみれのソヌ。大破した電話ボックスの背後にうずくまるソヌ。ようやく携帯電話を拾い上げ、ソヌはまたメッセージの録音を。

『1993年4月24日、3番目のメッセージ④俺は大怪我をしている。戻る方法はまだわからない。だが、俺の人生の結末がこんな形ではないと信じたい。とにかく生きなくては、そして戻る方法を考えてみよう』

2013年教会。ミニョン養父「ミニョン、一旦家に帰ろう」警察に移動されるソヌの車を見つめるヨンフン。手続きを終えたボムソクは、小さな箱をヨンフンに差し出す。「これを持っていてください。失くすといけませんから。後のものは警察が持っていくそうです。ハン先生はお帰りください。我々は警察に行きます。ここにいても」ヨンフン「はい、私のことは心配いりません」ヨンフンは、その箱を開ける、中には結婚指輪。ただ、その場所でひたすらソヌを待つヨンフン。「バカ野郎、一体どこにいるんだ?」とヨンフンは頭を抱える。

ヨンフン「着いたんですか?」チョンウ「どうなってる?ソヌはまだ見つからないのか?」「まだです。警察が捜していますが、期待できません。どうもあっちで何があったと思うのですが、警察には話せませんし。もし戻るなら車に戻ると思って、ここで待っているんです」「過去で何が起ころうと、お香が燃え尽きたら戻ってくるはずじゃないか?」「だから、おかしいんです。もう6時間も経っているのに」「兎に角そっちに行くから」

「そうだ、兄さん。1つ気になる事が有るんです。さっき、チェ・ジンチョルを見たんです。ソヌの車の前で。最初は分からなかったんです、余りにも違っていて。全然別人だったんです。チェ・ジンチョルが此処にいるのは可笑しいんです。彼が何か危害を加えたんじゃないかと」「危害?どうやって?」「そんな事出来る様には見えませんでしたから。僕にも分かりません。普通の老人だったんです。ですが、誰にも分からないでしょう?さっき捕まえるべきでした。今何をしているかも分からないし。車のナンバーも見ておくべきだった」「私が知っている」「会ったんですか?」「会ってはいないが、何処に住んでいるか知っている。私が会って来る。」

店員「もう終わりです。出ていけ」ジンチョル「いやぁ、今日は驚く事ばかりだな。死んだ人間が目の前に現れるとは。どうして此処が分かったんだ?私はもうニュースに出る程有名人じゃないぞ。検索しても見つからない程無名なんだ。私がどうなったか気になったのか?お前達兄弟に人生を台無しにされたチェ・ジンチョルがどれ程惨めか見に来たんだろ?ほら、これが俺の人生だ!俺の商売はどうだ?悪くないだろ?ミョンセ医療器具だ。ミョンセ病院にちなんで。この野郎」「ソヌは何処ですか?知ってるんでしょ?何処なんですか?」「死んだよ。私が殺したんだ。私をこんな風にした因果応報だ。通報しても良いぞ。だが、通報してどうなるんだ。20年前に死んだんだから、死体だって今頃は腐っているだろう」

1993年、チャンミン「助けてくれ!」ジンチョル「一体どうなった?死んだのか?生きてる筈は無い。よくやった。これが最良なんだ」

2013年、ジンチョル「あいつは、バカみたいに電話ボックスの中に立っていたから、私が車で跳ね飛ばしてやったんだ。バーンと。タイミングが最高だった。その日は暴風雨だったんだ。外には誰もいなかった。綺麗な一撃だった、完全犯罪さ。誰も知らない、私だけの秘密だ。私を信じないのか?老人の戯言に聞こえるのか?それなら、警察に行って交通事故の記録を見せて貰え。

1993年4月24日、鐘路3街…の電話ボックスで交通事故で死んだ男の。其処で見つかる筈だ。あそこで終わりにすべきだったが、私が意気地なしだったんだ。良く分ってい無かったんだ。出て行け、この野郎」チョンウ「どうしてそんな風にしか生きられないんですか?人間なのに。どうして変われなかったんですか?そうするしかない人生なんですか?貴方が贖罪の人生を歩む様にどれ程願ったか」「何だと?」「この20年間、毎日貴方の為に祈って来たのにどうして」「こいつ、一体なんの積りだ?どうして私の為にお前が祈るんだ?私の人生を台無しにしたのはお前じゃないか。一体何様のつもりなんだ!」

「私のアボジだから。屈辱の生まれでも、それでも私に命をくれたじゃないですか。貴方は私の人生の業なんです」「一体何の話だ?」「私達の様な父子が他にいますか?私は父を殺し、貴方は、その人の息子を殺したんですよ。一緒に地獄に行きましょう。どちらが先に其処へ行くかは分かりませんが、其処に行けば会えるでしょう。ですから、この人生で又貴方に会いに来る事は有りません」

ジンチョル「一体何を言い出すんだ?頭が可笑しいんだ。全く有り得ん」

ジンチョル「チョンスとの結婚は金の為じゃないか」「違うわ。好きだからよ」「嘘を言うな」「貴方より性格もいいわ。貴方よりお金が有るからじゃないわ」ジンチョルは、ミョンヒを無理やり旅館に連れ込む。無理やりに連れ込めるの?車で入った訳じゃ無く、徒歩で???

鐘路警察署、ヨンフン「どうなったんですか?」チョンウ「1993年の交通事故を調べるよう頼んで、それを待っているんだ」「まさか、本当にチェ・ジンチョルが」「間違いない、嘘はついていなかった。だが、最後を見た訳じゃない。待つんだ」「ミニョンは?」「まだ何も話してません。どう言えばいいのか分からなくて」

ジンチョル「おい、ソン・ミョンヒ、チョンウが言っていたのは一体どう言う事だ?話してくれ。あれは何の事だ?もう40年前の事だぞ。私にはもう思い出せない程昔の事だ。それを、突然どう言う事だ?」

ミョンヒ「家に電話しないでよ。義父母に知られたらどうすれば?」「聞きたい事が有るんだ。その子、チョンスの子供じゃ無いだろう?どう考えても可笑しいから、俺の子じゃないかと」「頭が可笑しくなったの?貴方、頭が可笑しいんだわ」「違うのか?」「警察に連絡するわよ。帰って」「本当に違うのか?」「貴方の子を、私が産むと思ってるの?中絶したわ」

ジンチョル「あの時、違うと言ったじゃないか。君が私の子じゃないと」

警察署、刑事「電話ボックスでの引き逃げ事故を探しているんですよね?似た事件が有りました。お入り下さい」事故資料。『1993年4月24日、鐘路区3街ひき逃げ事件』警察から事情を聴かれる電話ボックスの前の家の男。「大きな音がして外を覗いた時、逃げる車の後ろを見たんです」『目撃者の話。午後1時頃、大きな音がした後、車が去って行った。それが雷だと思い、車のナンバーや型は覚えていない。雨の為に被害者が発見されたのは8時ごろ、我々の現場到着が午後8時30分。到着時に、被害者は既に死亡』『身分証を発見したが、調べた所偽物であり、身元は判明せず。1993年7月1日未解決のまま捜査終了。遺体は3か月保管され、その後火葬に付された』添付された現場写真に涙するチョンウ。

ユジン「可笑しいと思っていたのよ、初めから。又あの家族と関わりを持ちたくなかったのに。兄弟揃ってどうして」

警察署、ジンチョル「私だ!」チョンウ「私の番号が、どうして分かったんですか?」「何処だ?私達、ちょっと会おう」「生きている間は二度と会わないと話したじゃありませんか」「そんな事は出来ない。身勝手じゃないか。お前の母親は一度もその話をしなかったんだ。もし話してくれていたら、此処迄はやらなかった。私には、お前と話す権利があるんだ。そうだ、私は地獄へ行くだろう。だが、私達はまだ生きているのに、どうして地獄で会わなきゃならないんだ?会ってくれるな?」

1993年、ミョンセ病院院長室、ジンチョル「チョンウか?どうしてこんなに遅かったんだ?お前、結婚式に出なかったそうだな?何処にいるんだ、今?今日出発すると思っていたのに。約束したら、何があろうとそれを果たせ。お前がそうしなかったらどうなるか、本気でそれが見たいのか?誰と取引しているのか分かっていない様だな」「分かりました」「出発するのか?そうだ、それでいいんだ。で、今空港なのか?」「はい」「そうか、良く決心したな。アメリカに行ったら、後を振り返らず、ただ幸せになる事だけ考えるんだ。元気でな」「これで全て終わった」

2013年4月24日午後7時警官「用途不分明未確認物1点…。普通は破棄されるのですが。あぁ、これだ。何だこれは?あぁ、誰かが入れ間違えたんだな。どうしてこれが93年の所に」ヨンフン「待って下さい」

2013年4月24日午後8時、ハンソ病院、ソヌの携帯電話録音メッセージ『1993年4月24日、俺の友達 ハン・ヨンフンへの最初のメッセージ。俺の人生の結論がどう出るのかわからないが、万が一のためにメッセージを残す。ヨンフン、お香は最後まで俺を嘲笑っている様だ。俺は今、過去に閉じ込められている』

『1993年4月24日、2番目のメッセージ。30分経ったが、俺はまだ過去に閉じ込められている。気になるのは、そっちが今どう変わっているのか…。ヒョンは生きていたのか、チェ・ジンチョルは代償を払ったのか、ミニョンはチュ・ミニョンに戻ったか?俺たちは前より幸せになっているのか』

『1993年4月24日、3番目のメッセージ。俺はひどい怪我をしている。帰る方法はまだ見つからない。だが、俺の人生の最後がこんな形ではないと信じたい。とにかく生きるぞ、帰る方法を考えてみよう』

『1993年4月24日、4番目のメッセージ『又負ける訳には行かない。最後には俺が勝つ筈だ。俺は生き延びる、そして戻るんだ。絶対に負けないぞ』

『1993年4月24日、5番目のメッセージ。俺がなぜ戻れないのかが、今やっと分かった様だ。お香は俺だったんだ。お香が私の運命を嘲笑うから闘って勝つと言ったが、実は俺がそのお香だったんだ。お香を立てた瞬間から、俺が他の人達の人生における禁断の木の実だったんだと思う』

2013年、警察「最後に電話をしたのが貴方だったんです。どんな関係が教えて頂けますか?」チョンウ「私が息子です」続く5番目のメッセージ『機会であると同時に呪いであり、救いでもあり破滅でもある香おは、正に俺だったんだ。お香を全て使ったから、俺の役目も終わったと言う事なんだろう。俺は永遠に帰る事が出来ない、それがやっと分かったんだ。そう思ったら、死ぬ事も悔しくはない。敢えて神を装ったという罪悪感も持たない事にした。結局、俺ではなく彼らの選択に掛っていたのだから、今更だが感謝する事にする。繰り返される人生にも変わらず傍で守ってくれた人々、その運命を選択してくれた人々、そんな人生で毎回俺の一番真実の友達になってくれたお前に感謝する。そして、ミニョン』

ミニョンの家、ユジン「どう考えても何処かで死んだんだわ。でなけりゃ、どうして見つけられないの?警察が全力を上げているのに、何も見つからないなんてあり得ないでしょう。お水を頂戴、のどが渇いた」

1993年、壊れた電話ボックス、シア。「アジョシ!アジョシ、怪我してるの?」ソヌ「ちょっとな」「救急車呼ぼうか?」「いや、大丈夫だ」「アジョシ、覚えてるわ。前にオンマを病院へ連れて行ってくれたでしょう」「此処へ何しに来たんだ?」「クマのぬいぐるみを置きに来たの。私、これからアメリカに行くんだけど、オンマが、ぬいぐるみは持っていけないって。何度も頼んだんだけど」「良かった」「えっ?」「オンマがぬいぐるみを持っていけないって言ってくれて?こっちにおいで。俺の顔を良く覚えて置くんだ。絶対に忘れちゃ駄目だぞ。後で俺とそっくりの人に会ったら、絶対に近づくな。親しくなろうとせず、関心も持っちゃだめだ」「どうして?」「お前の人生を台無しにする人間だから、兎に角避けろ。分かったか?」「約束だ。ほら、アジョシは時間がないんだ」
☆※☆~☆※☆~☆「ナイン」☆~☆※☆~☆※☆
悲しい記憶、そして愛する人の為に自分と出会わない様に過去のシアに忠告するソヌ、しかし、何故かシアは返事をしない。どんなに愛していても、自分がその人の幸せを壊す存在になると思う時、一緒に人生を送る選択はしませんね。ソヌの気持ちが良く分かります。でもシアはどうでしょうか?自分と一緒になる為にソヌが選択した時間旅行を、ソヌを生かすために違う選択をする自分に成れるのか?う~~ん、非常に知りたいです。最終回、どんな結末が待っているのか?凄く怖いです。
スポンサーサイト






 関連カテゴリ一覧 ▼ 
総もくじ 3kaku_s_L.png 日本
総もくじ 3kaku_s_L.png 映画
総もくじ 3kaku_s_L.png 韓国映画
総もくじ 3kaku_s_L.png インド映画
総もくじ 3kaku_s_L.png 韓国ドラマ
総もくじ 3kaku_s_L.png 韓国ドキュメンタリー
総もくじ 3kaku_s_L.png お国柄
総もくじ 3kaku_s_L.png 音楽
総もくじ 3kaku_s_L.png 中国ドラマ
総もくじ 3kaku_s_L.png 中国ドキュメンタリー
総もくじ 3kaku_s_L.png アメリカドラマ
総もくじ 3kaku_s_L.png ユチョン
総もくじ 3kaku_s_L.png 日本
総もくじ 3kaku_s_L.png 映画
総もくじ 3kaku_s_L.png 韓国映画
総もくじ 3kaku_s_L.png インド映画
もくじ  3kaku_s_L.png 中国映画
もくじ  3kaku_s_L.png 韓国俳優
総もくじ 3kaku_s_L.png 韓国ドラマ
総もくじ 3kaku_s_L.png 韓国ドキュメンタリー
もくじ  3kaku_s_L.png 韓国芸能界
もくじ  3kaku_s_L.png 日々思うこと
総もくじ 3kaku_s_L.png お国柄
総もくじ 3kaku_s_L.png 音楽
もくじ  3kaku_s_L.png 俳優
もくじ  3kaku_s_L.png Dance
総もくじ 3kaku_s_L.png 中国ドラマ
総もくじ 3kaku_s_L.png 中国ドキュメンタリー
総もくじ 3kaku_s_L.png アメリカドラマ
総もくじ 3kaku_s_L.png ユチョン
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
         
⑩「グッド ドクター」番外編。関連記事。 ←⑩「グッド ドクター」番外編。関連記事。    →⑪「グッド ドクター」第9話 ⑪「グッド ドクター」第9話

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【⑩「グッド ドクター」番外編。関連記事。】へ
  • 【⑪「グッド ドクター」第9話】へ