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「韓国ドラマ」
「ナイン」

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ネタばれです。これからご覧になる方はスルー願います。




第13話
2013年4月10日午後8時ヨンフンのメール「どうなった?気になってるんだ」ソヌ「今から行く。順調に行けば、30分で戻るはずだ。驚くなよ」「また身体が可笑しくなったら?」

チョンウ「ハン先生、ソヌは?ソヌが危ないんだ」ヨンフン「危ないって、何故です?」「突然思い出したんだ。チェ会長はソヌの顔を知っている!知らせる方法は?すぐ知らせないと」「有りません。もう行きました。戻るまで連絡出来ません」


1993年、ジンチョル「あいつの顔がわかった。正体はまだ分からないが、お前、こいつを知ってるか?」「いいえ」「もし、似た奴をみかけたら、私にすぐ連絡するんだ。気をつけろ。何としてもこいつを始末しなければ、我々は終わりだ」

ソヌ「パク・チョンウさん。いなかったから驚いた。ここで会えるって聞いていたから」写真の男だった。チョンウは「男を始末しなければ」と言うジンチョルの言葉を思い出した。「ちょっと話をしたいんですが」「何方ですか?」「ミョンセ病院の火災のことを知っている人間です。パク・チョンウさんにお話しがあるんです。静かな所で話しましょう、今すぐ」「まだ店を閉められないので、9時まで待って貰えますか?」「時間がないんです。9時まで待てません」「近くに静かな所は有りませんから、私の車で」「結構です」「鍵が部屋にあるので、ちょっとお待ち下さい」

1993年、店の奥にチョンウは行ったが、カウンターにカギが置かれているのに気付いたソヌ。受話器を耳にあてる。チョンウ「あの男です」ジンチョル「確かか?」「さっきの写真にそっくりです。どうしたら?話をしたいと言ってますが」「何が目的か、とにかく行って話を聞くんだ。誰かを行かせるから」「どこへ連れていけば?」「時間を稼ぐんだ。兎に角落ち着け。そいつを何とかすれば、すべて片がつく」

ユジンとミニョンが帰って来た。ソヌは外へ出た。ユジン「出かけたと思ってたわ」チョンウ「外の男はどうしてる?」「外の誰?」「スーツを来た男だ」「出て行ったけど」

ソヌが車に戻った時、店の前に車が止まり、男が降りた。顔を見たソヌは、それが院長室に火をつけた男だと気づく。店から出て来たチョンウが、男に駆け寄る。「どうして奴が俺を知っているんだ?お前が話したのか?」「いいえ、違います」男は車でソヌを追った。男「あの男は俺を見るなり逃げ出した。俺の顔を知っているんだ」ジンチョル「どうして知ってるんだ?」「俺に分かるか!あいつを殺すから」「おい、それは駄目だ。まず背後を」

ユジン「会えたの?」チョンウ「いや」「誰なの?その人」「えっ?あぁ、先輩だ」ジンチョルから電話「それで?連絡はないのか?」「いいえ、どうなったんですか?」「逃がしたんだ。一体どうやって知ったんだ?お前、何も話してないんだな?」「話してません。そんな暇もなかったし」「お前の車で逃げたんだぞ!」「カウンターから鍵を持ち出したんです」「警察より先にお前の所に来たんだ。又戻ってくる筈だ。それを待って、連絡が来たら私に知らせろ」「どうする積りですか?」「もう私の手を離れたんだ。あいつらが何とかする」「どう?」「分からないのか?分かるだろ」

ソヌ「人生をチェ・ジンチョルに縛られ生きて行く積りなんですか?私がずっとこの時を待っていた理由は、貴方に良心があると信じていたからです。それを何をやっているんですか?結婚してアメリカに行けば、幸せになれると思っているかも知れませんが、それは錯覚です。貴方は絶対に幸せになれないし、望んだような人生も過ごせません。1992年12月31日12時30分、貴方は自分の手でアボジの命を断った。貴方の人生は全部偽物じゃないですか。自首しなさい。それがこれからの人生の為にも良い事なんです。それが貴方が本当にしたかった事じゃないんですか?チェ・ジンチョルが邪魔をしなかったら。この事を言うために来たんです。お金や脅迫の為じゃ有りません」

「貴方は誰なんですか?」「貴方が恐れている事は分かっています。たとえ自首しても、チェ。ジンチョルは自分に有利な証言をするだろうし、オモニはすでに病気、だから私が貴方を助けに来たんです。あの夜の映像を持っています。チェ・ジンチョルが関わっていると言う証拠の」

その時、男がソヌの身体にナイフを突き付け、激しくもみ合った。チョンウ「もしもし、どうしたんです?怪我をしたんですか?」ソヌ「実の父親だと考えて弱気になってはいけません。チェ・ジンチョルはこれからも沢山の人を殺すんです。貴方の車の中に、ビデオテープを残しました。そのビデオテープを持って警察に自首するんです。チェ・ジンチョルを今捕まえなければ、さらに多くの人が死んでしまうんです。これは、私からの頼みじゃなく、貴方の自分に対する頼みなんです」

2013年、ソヌの部屋、ミニョン「先輩は?来なかったんですか?」ヨンフン「あぁ、ニュースが終わったら来るでしょう。もう直ぐ9時ですから」

1993年、男から逃げるソヌは、橋の上で逃げ場を失う。男「そんな身体で逃げられると思ってるのか?人生を終わりにしたくなければ、大人しく俺と一緒に来るんだ」ソヌ「それなら此処で終わりにしよう」タイマーの残り時間が切れた。

2013年、放送局控室。ヨンス「30分経ちましたよ!起きてますか?」ソヌが過去から戻って来て倒れる音に「どうしたんですか?」ボムソクに「次長に何かあったんだ。ドアが開かないんだ。何か音がして、倒れたんじゃないか?」

ドアを壊して中に入った二人「どうしたんですか?あっ、血じゃ有りませんか?」「一体どうしたんですか?」ソヌ気が付く「局長に話して、代わりを立ててくれ。今日は本当に出来そうもない」

スタジオ。ボムソク「パク次長が刺されたんです!」「何?どう言う事だ?」「出血が酷くて。直ぐ来て下さい!」局長「おいっ、誰がやったんだ?顔は見たのか?」「見てません。後から来たので」「一体何処の誰だ!パク・ソヌを刺すなんて」「頭の可笑しな奴でしょう。世の中を恨んでいる時に、ニュースを見たからか」「おい、顔も見ていないのにどうして分かるんだ?」「分かり切きってるじゃないですか」

局員達「ここにはCCTVも有りませんし、鍵も中から掛っていました。どうやって入ったんでしょうか?」「鍵を閉めて逃げたんでしょう」局長「何処の誰だろうと、俺が捕まえて殺してやる!」

1993年、ソヌが落ちた場所。男「まだ、死体が上がるまでに時間が掛るだろう。3日位は。あぁ、友達が来た」チョンウに「車を取りに来て貰ったんだ」チョンウ「あの人は?」「自殺したよ。自分で飛び降りたんだ。死んだだろう。刺されてから水に飛び込んだんだから。死体が上がったら面倒な事になる」

2013年、チョンウ「ソヌか?大丈夫か?」局員「私は次長の部下です。次長が怪我をして救急車で」「隊員と代わって下さい」「状態はどうなんですか?詳細を話して下さい。私は医者です。どちらの病院ですか?分かりました」

チョンウ「肺に水が溜まっている筈です。傷だけで無く、肺もチェックして下さい」ボムソクは言われた通りに隊員に伝える。救急隊員「肺に水が?なぜです?」「私にも良く分かりません。水の中にいたんじゃないのに」

ユジン「何処にいたの?帰ったのかと思ったわ」チョンウ「ソヌが怪我をしたんだ。先に帰っててくれ」「何処を怪我したの?」「あいつ、一体どうしてそんな」「サムチョンの事を言ってるの?」「私の事だ。私が馬鹿だったんだ。人生をこんな風に生きて」「家に戻っていなさい。電話するから」

ボムソク「今は意識が有りません。手術の後なら話が」ソヌ「誰だ?」「お友達の様です。ハン・ヨンフンさん」ヨンフン「どうしたんだ?刺されたって」「話しただろ?各自が意志を持ち始めた事が怖いって。チェ・ジンチョルを忘れていた。チェ・ジンチョルの意志。彼は今多くを知っている。俺の顔まで知った今、此れからどうなるのか分からない。ヒョンはどうするのか、ヒョンにも分からないのに、俺にどうやって分かるんだ?」救急隊員「話をしちゃいけません」

報道局「チェ・ジンチョルだ。ソヌを傷つけたい人間が他にいますか?」「まさか…。チェ・ジンチョルは裁判中に記者を刺したりしませんよ」「勿論、チェ・ジンチョルは自分では手を出さないさ。でも彼はまだ何も認めて無いでしょう?」「頭でも可笑しくならない限り、彼はそんな事はしないだろう」「この状況なら何でも有りですよ。監獄で余生を過ごさなきゃ成らないんですから。彼の持ち株、株価は60%も下がり、プロジェクトもストップして。今ごろは頭が可笑しくなっている筈ですよ。或るいは、チェ・ジンチョルのシンパとか」

チェ・ジンチョルのオフィス。秘書「会長!何をお探しか仰って下されば、私がやりますから」ソヌの写真を取り出す。「この写真、誰かに似ていないか?」秘書「パク・ソヌ記者じゃ有りませんか?」「パク・ソヌ、だろう?だが、どうしてこんな事が」「会長、パク記者が襲われました。ニュースの前に刺されて集中治療室にいます。重症のようですが、どの程度なのかはまだ分かりません」「誰が、誰が刺したんだ?」「まだ分からないようです。目撃者もいない様で。放送局で何者かが刺したと、既にSNSなどであちこちに広がっています。アンカーが刺されたと言うニュースは大きく取り上げられるでしょう。我々の方に矛先が向かないかと心配です。」

1993年、警察の前。ソヌの言葉「実の父だからと弱気になってはいけません。チェ・ジンチョルはこれからも更に多くの人を殺すんです。これは私の頼みじゃなくて、貴方の貴方自身への頼みなんです」

2013年、病院。報道記者「パク・ソヌ記者は、襲撃されて、直ぐ此処に移送されて来ました。容疑者はまだ特定されていません」

ボムソク「今晩は、ミニョンさんとご一緒の所をお見かけしました。キム・ボムソクです」チョンウ「あぁ、はい。ソヌは?」「これから手術が始まる所です。行きましょう!とても驚かれたでしょう?でも発見が早かったから良かった。命に別条は無いそうですから、ご心配なさらずに」

チョンウ「大丈夫か?」ソヌ「ヒョンの言う通りだった。説得は簡単じゃなかった」「今頃警察に行っている筈だ。すまなかった」

1993年、警察の取調室。「パク・チョンウさん?ミョンセ病院長のご長男でしょう?お久しぶりです。で、どうしたんですか?急に」「お話しする事があります。担当された、うちの病院の火災のことで、刑事さんがご存じない事があるんです。あの火事は、放火でした。アボジは殺されたんです。そして犯人は私です」

チョンウ「それで全てが元通りになるのか?」ソヌ「俺にもどうなるか分からない。一度も思った通りには行かなかったんだ。ひょっとしたら、俺の人生が完全に変わってしまうかも知れない。それでもやらなきゃいけないと思うんだ。最初から間違っていたんだから」
☆※☆~☆※☆~☆「ナイン」☆~☆※☆~☆※☆
殺し屋っているんですね。お金さえ貰えば平気で人を殺す。カーチェイスの場面では、ソヌは振り切れるか?と思っていましたが、追い詰められた橋の上で刺されてしまうし、危機一髪で30分が経ち、川に飛び込んで助かった。ドキドキしました。
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