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「韓国ドラマ」
「ナイン」

⑬「ナイン」

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ネタばれです。これからご覧になる方はスルー願います。




第11話
ミニョン「そうだったのね、どうしよう。これは一体何なの?」ソヌ「気でも狂ったのか?出ていけ。この家から今直ぐ出ていけ」「これは何なの?何が何だか分からないわ」「出て行くんだ」「出来ないわ。全部話してくれる迄何処にも行かないわ」

ソヌ「カン・ソジュンじゃないのか?此処に何しに?」「喧嘩したのよ、この事で。ソジュンさんがこれを見つけて、疑って」「しっかりするんだ。人生を壊したくなかったら」

ソジュン「遅くにすみません。ひょっとして、ミニョンさんはいますか?」ソヌ「来たが。」「そうでしょう?此処だと思って」ソヌ「これのせいで喧嘩したそうだが、一体どうしたんだ?」「あぁ、喧嘩じゃなくて、ちょっと言い争いになって。このメッセージをミニョンさんが書いたと思って、僕があれこれ言ってしまったのですが、ミニョンさんが、これはパク記者のものだと言って」「間違いなく私のものだ。ミニョンが何時持ちだしたのかは知らんが」「あぁ、そうですか」「検察庁に詰めている記者に知り合いがいるんだ。彼女も去年の12月にポッカラに行って、戻った時にプレゼントしてくれたものだ。だが、彼女の名前を言う訳には行かない。もう別れたから、失礼だろ」「あぁ、はい、勿論です」「Jで始まるんだから、パク・ミニョンではない。それなのにどうして間違ったりしたんだ?」「申し訳ありません。筆跡が同じだった物ですから。で、ミニョンさんは?」「少し前に帰ったよ」「私の事を怒ってましたか?」「さぁな。それは、二人で解決してくれ」「はい、本当に申し訳ありませんでした。それでは失礼します」

ソヌ「タクシーを呼んだから、帰れ。さっきは驚いて説明できなかったが、去年付き合っていた女性がいて、彼女も去年アンナプルナに行ったんだ。偶然だが、彼女の名前もチュ・ミニョンだった。だから、俺も混乱したんだ。筆跡がどれ程似ているかは知らんが、女は皆似た様な筆跡なんじゃないか?カン・ソジュンにもそう言って帰した。それが真実だからな。全部話したんだから、もうこのことは聞くな。それと、お前がさっきしたこと、あれは無かった事にしろ。俺の記憶からも消すつもりだ。お前が男友達と喧嘩して、正気を失ったからだと考える事にする。又こんな事を言ったり、あんな事をするようなら、もう二度と会わないぞ。俺の話、わかるだろ?」「私が酔っていたの?ビール一杯しか飲んでないわ。そうね、頭が可笑しくなったんだわ。でも酔ってなくて、頭が可笑しく無いなら、私は夢を見ていたと言う事なの?それとも気が狂ったの?」「夢なのか、気が狂ったのかは知らん。何を言っているのかも理解もできない。俺の記憶にはないのだから、自分の頭を使って自分で理解しろ。俺には関係ないことだ」

ソヌ「タクシーが来た。立て」ミニョン「何処で働いているの?チュ・ミニョンという記者は何処で働いているの?」「俺がどうしてそれをお前に話さなきゃならないんだ?お前は何なんだ!立つんだ、今すぐ!此処から歩いて帰った方がいい。一人で帰ったと彼に話したから。怒鳴ってすまなかった。これも忘れるんだ、いいな?女は、結婚直前にヒステリーを起こすらしいが、お前も女だったんだな。予想もしてなかったぞ。俺があんまり格好良いサムチョンだからだな。だが、此処までだ。何時になったら目が覚めるんだ?涙を拭くのではなく、叩くべきだが、手の跡がついて結婚式に行けなくなるといけないから、勘弁してやる。笑顔で帰れ。もう喧嘩するな」

ソジュン「ミニョンさん。随分遅かったですね。心配してたんですよ。僕が悪かったんです。すみませんでした」ミニョン「後で話しちゃ駄目ですか?頭が痛くて疲れてるし」「泣いてたんですか?」「帰って!電話するから」「悪かったって言ったのに。ミニョンさん、僕が悪かったんです。二度とあんな事言いませんから。分かりました、帰ります」

ヨンフン「そんな事、自分で何とかしろよ」ソジュン「先生。後でパク記者に謝罪して置いて下さい」「何をしたんだ?えっ?」

ヨンフン「ミニョンさんと同じ筆跡の女が、イニシャルがJMYって一体どう言う事だ?今カン・ソジュンから聞いたんだ。JMY、それはチュ・ミニョンだろう?ポッカラ、レコードのことも言っていたが」「ミニョンが突然記憶を取り戻したんだ。全部じゃなく、ネパールの事だけだが」「どうして?俺たち二人だけの記憶じゃないのか?お香の事も知らないのに、どう言う事だ?」「自分が書いたメモを見て思い出したんだと思う。俺は、彼女が俺にメッセージを残していた事も知らなかったが」「それでどうなるんだ?記憶が戻ったのなら、全部説明すべきじゃないのか?」「説明?どう?」「勿論、理解させるのは難しいだろうが」「何をどう説明するんだ?俺はサムチョンではないが、サムチョンでもある。すまないが、人生を俺のように暮らせと?そんな事は出来ない。単なる夢だと話し、忘れるのを待つだけだ」「忘れなかったら?」

「あのお香を手に入れて、俺は人生が50倍も大変なものになった。ミニョンがそうならないかと心配なんだ。あの子をそんな目には遭わせる訳には行かない」

ミニョン「どうして別れたの?取り戻したいのなら、電話すればいいのよ」ソヌ「彼女は俺の事を覚えていないんだ」「どうして?」「記憶喪失症なんだ。記憶喪失症を知らないのか?ドラマによく出てくるだろう。この世で一番ありふれた病だ。もう二度と会ってはいけないんだ。実は自分たちは家族だった。知らないか?これも良くドラマに出てくる。出生の秘密だ」

ミニョン「本当に何も覚えてないの?覚えてるでしょ?どうして知らないふりをするの?彼女が記憶喪失症だから記憶がないって言ったじゃない家族だから付き合えないって。その時は冗談だと思ったけど、冗談じゃなかったのね。記憶喪失症で家族っていうのは、私のことじゃないの。私のことでしょ?私が覚えてないと思ったから。そうでしょ?何がどうなっているのかわからないけど、間違いなく起こったのよ。それをどうして知らない振りを」

ソヌ「後で話そう。まだ止めないつもりか?俺が覚えてないと言ってることをあれこれと。一体どう言う積りなんだ?お前の両親が結婚したときからずっと俺に対してそんな妄想を抱いてきたのか?」「妄想じゃないわ。間違いなく記憶なの」「記憶?記憶だから何だ?単なる記憶で現実じゃないんだ!現実は、俺の姪なんだ!姪を見て何を思い出せというんだ?正直に答えてやろうか?お前がそんな目で俺を見ていると思うだけで、不愉快で汚らわしいんだ」「私が汚らわしいの?」「ずっとその話をし続けてるじゃないか。聞いているだけでうんざりだ。いつまでその可笑しな話を続ける積りだ?俺も人生を楽しみたいんだ。俺の人生を壊すつもりなのか、やっと取り戻した人生なんだぞ」「ごめんなさい」「そんな事ばかり考えていないで」

1993年4月9日午後2時ジンチョル「せっかちな奴だ」「病院は1ヶ月閉めているが、やることが山積みだ」チョンウ「どうしたんですか?」「アメリカに行く覚悟は決めたのか?」「まだ」「言う通りにした方がいい。留学費用は私が出す。此処では安全に暮らしてはいけない。まだあいつは現れていないんだ。何か連絡はなかったか?」「ありません」「お前を見たのに、何も言って来ないのが可笑しい。そいつの顔を見たのはお前の母親だけだが、彼女はもう。心配するな。お前はただ出発すればいいんだ。もし奴が現れても、私が何とかする。私を信用しろ。修行して戻るんだ。一時的に私に病院を預けると思えばいい。楽しみにしていろ、大きく変わるはずだ」「聞きたい事があります。私のオモニをずっと好きだったのですか?」「そんな事、どうして聞くんだ?」「好きだったんですか?」「お前のオモニは、若いときから綺麗だった。人気もあった。私の友達達もみんな好きだった筈だ。勿論、お前の父親が結局勝ったが。急にどうしてそんな事を」

ユジン「何だって?留学費用を出してくれるって?ずっとそう言ってたから」チョンウ「返事しなかった」「どうして?」「絶対受け取らないよ」「家も全部失ったんだから、その位は貰わなくちゃ」

2013年4月9日午後2時アナウンサー「検察側は、チェ会長に10年の刑を請求しています。有罪となる事は確実。ミョンセ病院の株価は軒並み下落」ボムソク「10年は予想していなかったようで。チェ会長も驚いていました」ソヌ「分かった。続けて報告しろ」

局長「また頭が痛いのか?病院へ行け!まったく。あっ、そうだ。客が来てるぞ」

ソヌ「どうしたんですか?」ユジン「ミニョンの家に行く途中に寄ったのよ。ミニョンが休みだから。此処にいるのを見られたくなかったの」「一体何ですか?」「文句を言いに来たのよ。結婚式に来ないって聞いたから」「仕事のためなんです。申し訳ありません」「何時まで続ける積りなの?主人が又鬱病の薬を飲んでいる事知ってるの?今年の初めから飲んでいたけど、私は何も言えなかったわ。薬がないと眠れないのよ。どんなに辛いかわかってるの?これを言ったからって同情する必要はないのよ」「ヒョンが辛い思いをするのは当然なんです。夜もよく眠れない筈です。僕も辛いんです。でも、和解させようとしないで下さい。時間が経てば、ヒョンも乗り越える筈です」

「義姉さん、本当に申し訳ありません」「あなたが謝る事はないでしょう。ニュースを見たわ。隣の女子アナとお似合いだったわよ。結婚しなさいよ。姪が結婚するというのに、サムチョンが何をしているの?」「はい」「結婚するのよ!」「努力します。努力しないと」

ジンチョルの部下達「執行猶予とはならないでしょう。我々は会長の健康問題を公にして、控訴期間中に何か策を探します」「CBMの局長の息子がSSTで働いています。それについて何か問題を起こせば。或るいは」ジンチョル「下らない事は止めろ。それで事が収まると思ってるのか?違うだろう、公判の数が増えるだけだ。この年寄りを何度も裁判に行かせて。それを策と呼べるのか?」「会長、どうか結論を急がずに」「お前達の言葉を信じた結果が10年だぞ。更に2年も3年も掛ればどうなるんだ?私が、刑務所で死ぬ為に此れまでずっとやって来たと思っているのか?もう良い、明日にしよう」

1993年「私だ、パクだ。今すぐ外に来てくれ。」ジンチョル「まだ警察の調査は終わっていない。病院へ来るなって言ったじゃないか。」「これを探していたんじゃないのか?」「あいつの顔を見つけたんだ。目撃者の」「運がよかった。侵入者がいたからあの学生が火傷したんだろう。彼の無実を証明するのに、このビデオが役に立つ」「誰なんだ」

過去のジンチョル「誰なんだ?会ったことはないが見覚えがあるぞ」現代のジンチョル「あいつが何故パク・ソヌに似ているんだ?おかしいぞ。余りにも良く似ているが、なぜ今突然このことを思い出したんだ?」

ソヌ「お疲れ様」イ・ジュニアナ「昨日のコメントが良かったのでホッとしました。心配だったんです。先輩も心配だったでしょう?」「ちょっと。これからどうするんだ?」「えっ?」「酒と助言が欲しいって言ってたろう。今日はどうだ?」「勿論」「それじゃ、10分後にロビーで」「はい!わぁ、文句も言ってみる物ね。随分変わりましたね」「俺は、無理にとは言ってないぞ」

ソヌ「傘は?」「遠くないから一緒に行きましょう」「昔から女が使う手だ。わざと傘を忘れて」「どうして春なのにこんなに雨が降るのかしら」

カン・ソジュン「お忙しいのに申し訳ありません。ニュースが終わったころかと」「はい、終わったが、どうしたんです?」「ひょっとしてミニョンさんがそちらに」「いや、今日から休暇だ。何故?」「それが、ミニョンさんが何処にもいないんです。今日、私の両親の所へ行く筈だったんですが、連絡が取れないんです。僕の事を本当に怒っているんだと思います」「まだ遅くないだろう。すぐ戻るはずだ」ソヌ「明日にしよう。」とジュニに傘を渡し、走り出す。

ソヌメール「一体どうしたんだ?直ぐに返事しろ!」ソヌ「最後にパク・ミニョンと話をしたのは何時だ?」「今朝、電話を受けたのが最後です」「彼女を捜すんだ。親しい友達にも連絡してくれ」「何故です?何か有ったんですか?」「連絡がついたら直ぐ知らせてくれ」

ソヌ「私だが、彼女は何か言ってなかったか?」「実は、今朝電話で結婚式を延期したいって言って、それで喧嘩したんです。理由を聞いてもちゃんと言わないんですよ。結婚式まであと3日なのに、それはないだろうって怒ったら、何も言わずに切ってしまったんです。どうしたら?」

ソヌ「もしもし!一体今何処にいるんだ?」「サムチョン、私を助けて。こんな事嫌がるのは分かっているけど、サムチョンしか話せる人がいないの。怒らないで。苦しくて死にそうなの。今日私が何をしたか知ってる?ポッカラのホテルに電話したのよ。不愉快なのは分かってるわ。でもどうしたら良いの?ホテルの名前まで覚えているのに。宿泊者名簿を調べたけど、チュ・ミニョンもなかったし、パク・ソヌもなかったの。当然よね、現実じゃないんだから。でも気が狂いそうなの。どうして記憶がどんどん鮮明になっていくの?あれは新婚旅行だったの。レコードに書いたメッセージは、結婚の誓約書だったのよ。でも、誰一人覚えていないの。覚えているのは世界で私一人だけなのよ。」「何処にいるんだ?」「私の、いえチュ・ミニョンが5年も想い続けた人と初めてキスした場所。なのに、何もないの。勿論有る筈ないけど」「待ってろ」

数年前の夜の公園、ソヌ「酔ったら家に帰ればいいのに、どうして俺を起こすんだ?」後輩達「飲みに行きましょう!」「明日朝も仕事だろ?」ミニョン「先輩!わぁ、先輩が私を抱きしめたわ!」「まったく。どけ!」「嫌ですよ。わぁ、見た?先輩が私にキスしたのよ!」後輩達「もう一回!」

同じ公園ミニョン「どうして分かったの?私が此処にいること、どうして?」「言ったじゃないか、初めてキスした場所だって」「サムチョンも覚えていたの?」「俺がこの世で一番嫌いな言葉がわかるか?サムチョンだ」そして、ソヌはミニョンにキスした。
☆※☆~☆※☆~☆「ナイン」☆~☆※☆~☆※☆
辛い辛いミニョンの記憶。ソヌも喜んで良いのか?悪いのか?漸くOSTが映える場面にやって来たのです。又キム・ヨヌさんが、参加されています。本当にぴったりの歌声と歌です。
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